学校問題

2012年9月22日 土曜日

「ただのケンカ」といじめ

【いじめ問題】
 大津の事件では、学校側は、いじめられた(自殺した)生徒の家庭にも問題があると主張していました。確かに、同じいじめでも、被害者の性格や家庭の状況によって、いじめの影響力が違うのは事実だと思います。しかし、人が嫌がることをしないというレベルで線を引けば、このような悲惨なことにはなりません。学校は、よくただの生徒生同士のケンカとして処理し、いじめとは気づかなかったとコメントしますが、「ケンカ」を把握した時点で、ケンカの原因、関係の修復に向けて、学校が関与すべきではないでしょうか。

 学校は何をするところなのか、学校で何を学ばせるべきなのか、この点が問われていると思います。

 学校で科目の勉強さえすればいいのであれば、自分に合う塾を見つければ学校には行かなくて良いということになります。入試前には、登校する生徒が激減するという話も聞きますが、それもOKということになるでしょう。
 しかし、学校で社会性を身につけ、社会の中で実力を発揮できる能力を身につけることを求めるのであれば、「ケンカ」といえども、おろそかに出来るものではありません。
 加害者の少年たちにとっても、彼らが成長する機会を学校が見逃してしまったことになると思います。

 もちろん、ブレーキがかからない少年たちの家庭での教育は厳しく問われないといけません。



投稿者 河原 誠


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