◆刑事事件

2012年10月26日 金曜日

刑事弁護活動の目的

弁護人「ふざけるな」と非難 児童ポルノ再犯の元中学教諭
(2012/10/25 07:05)

 児童買春・児童ポルノ禁止法違反の罪に問われた被告人の男(47)の初公判で、同被告の言動に、弁護人が「ふざけるな」と厳しく非難する一幕があったとの報道がありました。

 被告人のどのような言動に対し、上記のように弁護人が発言したかは判らない粗末な記事でコメントしづらいのですが、被告人と弁護人はちゃんと打ち合わせしていたのでしょうか?打ち合わせしていれば、そのような発言の出る可能性は事前に把握できます。検察官の反対質問でそのような発言を引き出されたのかも知れません。しかし、法廷で「ふざけるな」と非難することは弁護活動としていかがなものかと思います。
 ましてや、弁護人自身、「被告が更生できるか分からない」などと発言する必要はありません(弁護人に主観的な見通しを裁判所が質問することはあり得ません)。
 刑事弁護は、自分のためにする仕事ではありません。あくまでも被告人の有利な言い分を120%からそれ以上、法廷に提出するのが目的です。あまりにも拙劣な刑事弁護だと思います。
http://www.at-s.com/news/detail/474535964.html

投稿者 河原誠法律事務所


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