面会交流

2012年10月 2日 火曜日

面会交流の拒否は難しい

【離婚>面会交流>面会拒否の困難性】
 前回の記載のとおり、面会交流は、基本的には実現されるべきものとして扱われますので、よくある「夫と子どもを会わせたくない」という想いはなかなか実現は難しいものです。このような依頼を受けた場合には、元々実現困難なオーダーだということをご理解いただいた上で、「障害」の存在と程度の重大性を主張していくことになります。

 裁判官が講師を務める研修では、
・面会交流にかこつけて、相手親の居場所を突き止めようとするという動機が記録から読める
・子どもが自分の意見を言える年齢になっており、その子どもが面会を強く拒否している
・合わせたら子どもに暴力をふるうだろうという強い可能性がある
・子どもを連れて行って、そのまま逃げて行方不明になる強い可能性がある
などという場合には、面会が認めて貰えないこともあるということでした。かなり、レアケースであろうと思われます。

 また、ここに、同居期間中に暴力をふるっていたという例が入っていないことにも、注意して下さい。かような場合でも、裁判所は面会交流は認める方向で考えているのではないかと思われます。

投稿者 河原 誠


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