学校問題

2012年11月20日 火曜日

ケンカは放置?

【学校問題>いじめ>学校の介入】
 平成24年1月、川越市市立中学2年だった男子生徒(15)が同級生の少年3人から暴行を受けて意識不明となった事件。
 市教委は、「学校はケンカなどのトラブルは把握していたが、どうしてもいじめとしての認識を持つことができなかった。重大な傷害事件に至ってしまい本当に申し訳ない」とコメントを出したそうです。
 トラブルを(ケンカとして)把握した段階で、学校はどう対応したのでしょうか。色々考えられますが、いじめられている生徒の方から、「大したことはない」と学校の介入を拒否してしまった場合も考えられますし、学校側がただのケンカに介入する必要は無いと安易に考えてしまったのかも知れません。

 どちらにせよ、学校はトラブルの原因を深く探って欲しいと思います。ただの「ケンカ」だから放置しておけばいい、「いじめ」にだけ対応すればいいんだという考えは間違っています。「人が嫌がることをしない」これは、教育の基本だと思います。ケンカを把握したら教育の良いきっかけだという意気込みで、何故ケンカになったのか、どうして大したことはないと学校の介入を断るのか、具体的に聞き出して問題解決に当たって欲しいと切に思います。それが本当に大したことはなくても、周囲の生徒達は、学校が親身に問題解決に乗り出し、自分たちの言い分を聞こうとしてくれていると信頼感を持つと思います。
 このような信頼感があれば、本当にいじめがあった場合にも、誰かが学校に相談するのではないでしょうか。

投稿者 河原 誠


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