◇特定法律問題

2012年12月12日 水曜日

契約の成立と署名

 契約は原則として両当事者の意思の合致によって成立します。
 それ故、本来は、契約書すらなくてもよいのです。ただ、契約書を作成しておかないと、契約の有無や内容について後日の紛争になる危険が高いので、我々は契約書を作成するように口を酸っぱくしてお願いしています。

 契約書には、両当事者が、記載された事項について納得した証しとして署名捺印するのが通常です。

 しかし、これは署名でなくても、記名(自署でなくワープロやゴム印)捺印でも構いません。要は、当事者の意思が確認出来ればよいのです。

 日本では、契約書には、署名、捺印がなされるのが通常です。しかし、今まで述べてましたように、両当事者の意思の確認をするものですので、捺印は必須の条件ではありません。それでも、押印するのは日本の慣習である以上の意味はないのです。

 これからは、ビデオ録画による契約内容の確認なども増えてくるのかも知れません。

投稿者 河原 誠


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