◆民事事件

2014年11月 5日 水曜日

キャッシュカードの盗難と預金引き出し被害

キャッシュカードの盗難

キャッシュカードを盗まれて、個人の口座から預金が引き出された場合でも、諦めないで下さい。
条件は色々とありますが、補償を受けられる可能性は十分にあります。
この制度は、預金者保護法という法律で規定されています。

この制度は、盗難されたり偽造されたキャッシュカードによって、預金口座から預金が引き出されてしまった預金者が対象です。

この預金者が被害の補償を受けるためには、下記の要件を満たす必要があります。
1)キャッシュカードの盗難を速やかに金融機関に通知したこと
2)金融機関の求めに応じ、キャッシュカードが盗まれた状況について十分な説明をおこなったこと
3)金融機関に対して、「キャッシュカードの盗難届を出したこと」を申し出たこと
これらの要件を預金者が充たした場合、金融機関は被害金額を全額保証しなければなりません。

 但し、預金者の過失を金融機関側が立証した場合には、保証金額が被害額の4分の3に減額されます。これは、個々の事例に則した判断になりますが、例えば、暗証番号を生年月日をしていたり、運転免許証(生年月日が記載されていますね)などをキャッシュカードと一緒に保管していた場合などが考えられます。



一般社団法人全国銀行協会
https://www.zenginkyo.or.jp/service/statute/protect/

投稿者 河原誠法律事務所


住所:
〒530-0047
大阪府大阪市北区西天満3-4-5
西天満ワークビル8階
受付時間:
月 ~ 金:午前9時30分~午後6時
定休日:
土曜・日曜・祝祭日

お問い合わせ 詳しくはこちら