刑事事件のよもやま

2015年2月22日 日曜日

日本で一番高い塀

ある意味、日本で1番高い塀。・・・大阪刑務所の壁です。大阪刑務所は、JR堺駅の西、南海堺東駅の東にあります(JR寄り)。敷地の北側に背中合わせに大阪少年鑑別所があります。

 なお、鑑別所というのは、少年の資質や更生可能性を「鑑別」する場所であり、罰のために拘束しておく場所ではありません。

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2014年10月21日 火曜日

重婚

 
戸籍制度がしっかりと根付いている日本において、重婚状態になることは、まず起こらないはずです。しかし、最近、重婚状態に陥った案件がありました。

 案件は、既婚の男性が、妻以外の女性と婚姻することを目的として、まず、妻に無断で離婚届を作成、提出しました。気付いた妻は離婚無効の調停を申し立てましたが、結論が出る前に、その妻以外の女性との婚姻届を提出しました。

 この男性の犯罪は、私文書偽造、同行使、重婚罪に該当します。
 この男性は、公務員だったのですが、男性は勤務先役所の事情聴取に対し「とんでもないことをした。公務員としての自覚が足りなかった」と話したという(2013年7月5日  読売新聞)ことなのですが、これって、「公務員」の自覚の問題なのでしょうか。公務員にかかわらず、人としての他人に対する最低限の敬意と意思の尊重の感覚の欠如だと思います。

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2014年9月26日 金曜日

保釈許可決定出ました。

 国選で請けている窃盗・暴行被告事件(盗品は現場で被害者が奪還)。一部被告人が争いたいというので、第1回公判で証拠の認否は留保しています。幸い?追起訴があったので、その証拠とまとめて認否すればよいことになっています。

 さて、裁判官の手元に証拠がいく前ですが、保釈許可決定を得ることが出来ました。

 ただ、保釈金額は180万円とこの種の事件にしては、少し高額。一部否認するかもしれないという点が、「逃亡の危険」(保釈不許可事由)の可能性が比較的高いと判断されてしまったのかもしれません。

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2014年9月26日 金曜日

大阪地裁の新館

昨日、国選の第1回公判があった。公判前に被告人に会える仮監(かりかん)と呼ばれる刑事被告人専用の待機室が裁判所にはある。大阪地裁の仮監に会いにいったら、、、。ない!仮監がなくなっている。バス(留置場や拘置所を巡回?する)が入ってくるのは、このルートしかありえないし、、。そう言えば新館が完成している。いつの間にか、新館に移っていたのでした。せめて、張り紙くらいしておいて欲しかった。

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2014年9月19日 金曜日

いじめ反撃非行の少年審判終了

 ちょっとしたニュースにもなった少年事件の審判が今日終わりました。いじめに対して、過剰に反撃した少年の審判だったのですが、学校のいじめに対する無理解、ノー天気さに激怒させられた事件でした。その事件についての同級生の感想文も読ませて貰いましたが、2,3行しかかけない生徒の多いこと。大阪市の中学校教育はどうなっているのか!!!とげんなりしました
 体調に問題のある生徒を受け入れ、授業中も突っ伏していることを認めながら、クラスメイトにはその理由を説明していなければ、当然、「なんであいつだけ」といじめの対象になりやすいことは、明らかだと思うのですが、、。何の対策もなし。
 
 大阪市の教育の惨状を体験させられた事件でした。

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