学校問題について

学校問題総論について

 学校の問題は多岐にわたります。
古くは教育権論、内申書問題から、決して無くならない学校での事故。古くて新しい「いじめ」問題。
 今後は、武道必修化の影響を受け、学校事故が急増すると思われます。

 学校は、一種聖域的なアプローチがなされていた時期もあり、その名残から警察はなかなか学校問題に立ち入りません。
従来、学校は教育の現場であり、司法による裁きよりも教育による成長に重きが置かれていました。
 確かに、学校で問題を起こしたからといって、司法に直結させているのでは、学校の教育機関としての存在意義は地に落ちます。
しかし、現在、教育的アプローチを放棄している学校も数多くあることも事実です。

 また、学校に警察官OBを送り込む政府の発想も同じ指向性を持つものでしょう。

 サラリーマン的教員が増えたこともあると同時に、モンスターペアレントにすり減らされた心ある教員も少なくないと思います。
その原因は、高度経済成長時代に教育が受験のためのやっつけ仕事になったところにあると考えていますが、ここでは多くを語る余裕がありません。

 そのような教育現場において、いかに子どもを守り、はぐくみ育てていくか、最後の砦は家庭しかありません。

 まずは、家庭が、子どもたちにとって居心地の良い場所、安らぎを感じる癒しの場所であることを願ってやみません。もちろん、躾は大切ですし、受験勉強等楽しいことばかりではありません。
しかし、困ったことを子どもが親に相談できる場であることは、最低限、維持して頂きたいと思っています。

 子どもとの会話のためには、親が子どもの興味に興味を示してやることが必要です。マンガでも、歌謡曲でもスポーツでもなんでもどれでも子どもに声をかけるネタはあります。
 是非、子どもの興味の対象を親の興味の対象に組み入れて欲しいと思います。
他愛もない日常会話が、子どもとのつながりを維持してくれるものです。AKBでも、ゴム人間でも、MLBでも結構です。
一日のほんの数十分を、子どもの興味の対象を調べるために使って下さい。現在なら、ネットで簡単に調べられます。その上で、自分は手塚治虫で育ったとか、永井豪がお父さんの時代はエロかったとか、会話をしてみて下さい。
きっと子どもも、お父さん、お母さんの子ども時代には興味をもってくれると思います。

 そのような教育と家庭の問題について、定型的な処理は未だありません。トラブルについてどう考えればいいのか、学校に責任があるのか、そのようなクレームをつけることは不合理に要求なのかなどについて、ご相談に応じます。
また、学校や、加害児童・生徒の親との交渉から裁判に至るまで、メリットデメリットを丁寧に説明しながら、お引き受けします。
 お子さんとご両親の間に入って、その意思疎通のお手伝いも可能かも知れません。まずは、ご相談頂ければと思います。


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